美しく勇ましい心を抱き締めて

7ORDERを愛するただのヲタクの独り言にしては長すぎるブログ

最高で最幸なデートの思い出(前半)

7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 Date with.......

2021/11/27-2022/2/27

無事完遂おめでとうございます💐

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2/27の代々木オーラスに入ってライブ中いろんな感情に襲われ泣き、ヲタク友達と語り合い泣き、今回のツアーほんっとに楽しかったなぁって思いながら1人帰路を歩きながら泣き、家の玄関を開けた瞬間に「ほんとに終わっちゃった〜…楽しかったなぁ〜」って思って泣き…

この3ヶ月間のことを思い返すと仕事での辛いことよりも、7ORDERと駆け抜けたツアーの「楽しかったなぁ〜」って思い出の方がたくさん思い浮かぶ。「楽しかったなぁ〜」ってボロボロ泣ける今がどれだけ恵まれているのか、幸せであるのか、考えると、このツアーを完成させてくれた7ORDER、支えてくれたスタッフさん、そして、各会場で出会ってくださったフォロワー様達のおかげだと、感謝が込み上げる。

 

本当に楽しかったから、今ツアー(主にアリーナ)のセトリ毎にみえた景色と感じたこと、私が今回のツアーで感じたこと、本当にただの私の主観ではあるけれど、殴り書きしていこうと思う。

 

"OP"

すんごいオシャレ可愛くて温かみのある色味が、これから始まるDateへのワクワクとドキドキを誘ってくれた。初見はずっと「可愛い可愛い可愛い」しか言ってなかったけど、ツアーの終わりが近づく度に、このOPの時点で、私はツアーが終わっていくことへの寂しさをこの時1番感じてた。ちなみに、わたしはポンパみゅが可愛くて大好き。コロコロコーデが変わる美勇人くんめちゃくちゃ可愛いカッコよかった。相変わらず服が喜んでたよ。メンバーの名前が出ると会場から起こる拍手も良かったな。花束を持ってこちらに歩み寄る7人、今考えたらこのツアーを通して、花束のかわりに最高のキラキラした思い出をたくさん貰ったなぁって思う💐最後雨が降ってきてM1へ繋がるの素敵だった。

 

"雨が始まりの合図"

萩ちゃんの音から始まる曲。歌い出しは無かったけれど、やっぱりこの曲は萩ちゃんから始まるんだなぁと。ステージ後ろからのライティングで浮かぶ7人のシルエットが最高にカッコよかった。楽器隊4人の音とボーカル3人の煽りで1曲目から会場のボルテージが上がる空気は本当に彼らの凄いところだなぁと思う。こちらをちゃんとみて、メンバーの音を聴いて、「楽しんでもらいたい」「楽しませる」がめちゃくちゃ伝わってくる。どんなに遠くても上の階の席にもちゃんと目線を沢山送って煽ってくれるから、ほんとにどこの席でも楽しめるライブだった。今回色んな席に入ったけど、生の音と誰も置いていかない乗せ方のおかげで、ライブ自体、そして7人の音楽を毎回毎回楽しめた。アリーナ会場になって、物理的に距離が遠くなったけど、安井くんが「上の方も、1番後ろも、絶対楽しませるから!」って言ってくれた。ほんとにその言葉は嘘じゃないし、自信があるからそうやって言えるわけで、それはメンバーのことを、7ORDERのライブを、信じているということで、支えているスタッフさんを信じているということ。色んな席から浴びたこの曲の景色を思い浮かべると、絶対の自信を持って届けてくれる彼らのライブだから、どこにいたって楽しかったんだと思えた。安井くんがぴあアリで「今日も雨だぞ〜!」って叫ぶの大好きだったな。 でも、ツアーファイナルの代々木は2日間とも暑いぐらいの晴天。まるでチーム7ORDERを祝福するかのように眩しい太陽が昇ってた。「今日は晴れたぞ〜!」って叫ぶ安井くんの声で泣き笑ったな。

 

"BOW!!"

やっぱりこの曲のベースが大好き。高めのベースの音が大好き。子犬が駆けていくようなキーボードの音も可愛くて好き。毎回違うフレーズで吹くモロのサックスの音で「心が踊る」ってこうゆうことかぁ!って気持ちが高揚する感覚も大好きだった。思い返せばさなぴが希望をくれた曲。当たり前のように今こうやって7人が奏でるこの曲は、いつだって笑顔になれて、両手の拳を掲げてぶんぶんに振り回しちゃう。この曲には笑顔が1番似合う。「わんっ」で顕嵐ちゃんに「わんっ」ってする美勇人くんの横顔めちゃくちゃ好きだったなぁ。お決まりになってる安井くんの「2番もどーぞっ」も大好き。大阪のオリックス劇場から無くなったけど2番のAメロでボーカル隊と竿隊の5人がサイドステップしてくるのめちゃくちゃ好きだったから次のライブもやって欲しい。7ORDERになった時から、彼らと笑顔を交わしてきたBOW!!は今のところ絶対にライブセトリに入ってるんだよね。私の中でこの曲は彼らとの笑顔の約束みたいな曲。

 

"SUMMER様様"

BOW!!から流れるようにこの曲になる時の初めのリズム隊まじで好き。音楽のことなんて分からんから具体的なことは言えんけど好き。振り練習の時、毎回全力で踊るのほんっとに楽しかったなぁ〜。頑張ったら頑張った分だけ安井先生に褒められるんだもん、頑張っちゃう。ホールでは大抵1階席、2階席3階席とかの分け方(朝ごはん食べたか食べてないか、和食か洋食か、みたいなノリも楽しかった。)だったけど、アリーナになったら「半分からこっち!」になったのニコニコしちゃったっ!この振り練習の時の美勇人くん時々客席にガン飛ばしてるの最高だったよ!(大語弊)  AメロBメロで客席みんながキーボードのながつに注目して一斉に同じ動きするのも、そんな客席見てやすあらが同じ動きするのも毎回楽しかった。「やって!」って言われたわけでもないこのノリが武者修行からお決まりになっていったの、なんかすごく愛だなぁって思うし、きっとながつだから生まれた愛だなぁって思う。そして、あらもろのラップ対決もほんとに楽しかったなぁ〜!!!!!!!ここで来るアドリブも毎回楽しかった!その後の美勇人くんソロで全力で黄色ペンラ捧げるのも楽しかったなぁ!ぴあアリで「よーこはーまだーきしめーる」って歌う美勇人くん好きでした。(あれ言ってたよね?わたしの虚妄じゃないよね?)安井くん高確率でその後のモロパートまでずっと美勇人くん煽りしてるの隠れた強火モリター感滲み出てた。、良きです。あとこれまじで毎回そうなんだけど、サビの振り付けまじで会場揃いすぎてて時々バードスキンがスタンドアップした。特にアリーナ規模になるとその凄さを感じてセブンファンの才能に脱帽。俺ら担タレだなって心の握手交わしたかった。

 

"青空と爆弾"

さまさま終わってからの展開が最高すぎた。ドラム萩ちゃんやっぱりかっこいいね…。始まった瞬間にクラップして、モロの煽りに更にテンションが上がり、顕嵐ちゃんの歌い出しから空気を殴る、何度もやったその数秒間が好きだった。安井くんのギターの音、さなぴのギターの音、美勇人くんのベースの音、しっかり聴かせてくれたのも嬉しかったな。「ぱぱっままっ遊んできますっ」のとこ、モロが歌うの完全解釈一致だしほんっとに好き!神戸公演で怜央がわざわざセット裏走って下手まで行って美勇人くんの影にかくれんぼしてたのめちゃくちゃ可愛かった。世界の末っ子だった。それに付き合ってあげるもろみゅも世界のお兄ちゃんだった。サビで両手挙げるのめちゃくちゃ青春って感じだったな。ただただ7ORDERの音に身を任せて7ORDERの音楽を浴びてる〜!!!!!!!って感覚。この曲ほんっとに楽しかったから、オーラスで「これが最後かぁ…」ってちょっとしんみりしちゃったのも良い思い出。この曲のライティングもめちゃくちゃ最高で7人の底抜けの陽キャが際立つピカピカのライティングで、輝いてたなぁ。この曲はいつか野外フェスで汗だくになりながら浴びたい1曲!

 

ここまでノンストップ。曲と曲の繋ぎ方、客席の気持ちも次の曲へ誘う楽器隊の音と、ボーカル隊の乗せ方。ほんとに素晴らしかった。きっとたくさんアドバイスしてくれる方々が傍にいて下さって、そのアドバイスにしっかり応えられる7人がいたから出来たこと。バンドとしてまた楽しい集団になったなぁと思った4曲だった。

 

-Cafe7-

寡黙なマスター萩ちゃんが営むCafe7、常連客なモロと時々日替わりで現れる来店者。好きな人にプレゼントあげたいの相談の度に毎回見せられる胡散臭さぷんぷんのショップチャンネル。クルクルパーマの冴えないボブの肩凝りをペンラゴリゴリでほぐしてあげる優しいフレディみゅの完成度の高さに初見は腹よじれるほど笑った。あのマッスルスーツは絶対アフロ森田のやつ(アフロは日本の太陽ぜよ)。多分あの2人親戚。アリーナからはフレディみゅはセリフ変わってて、絶妙な英語と絶妙なサウナ東京カレーだった。「これだけじゃないんだぞ」が私にはどうしても「コォレダケジャナインドゥドゥ⤴︎ 」って聞こえてしまうの毎回ジワった。ちなみに、ぴあアリは2日とも昼夜間カレー食べた。(どうでもいい) どうしても毎回ジワるのが「電池入ってないな」でした。あたしよく服汚すから7cleaner買わせろ?トントントンっあっトントントンっ🧼✨ 絶対手で拾えるコインにわざわざモロトレカ使う下りも、最終的には「求 顕嵐 譲 諸星」になってしまったのまじで笑い死んだし、そゆとこでこちらに歩み寄らなくてええんよ、という気持ちで最高でした。途中から日替わりになって、会場が一斉に母目線になるらんれおのコントが繰り広げられたり、みたらしさん出てきたり、いつの間にかみたらしバンド結成してたり、レディ・ガガ出てきたり、やけに歌のうまいあるある言いたい人出てきたり、みたらしさんの兄弟と言いながらおもっきしみたらしさん歌い出すゴマ団子さん出てきたり…。使う映像は4パターンで一緒だったけど、毎回違うネタで楽しませてくれたCafe7。今日は誰が来るかなぁ〜どんなネタかなぁ〜ってワクワクしたコーナーだった。オーラスでラスボスかのように出てきて、ちゃんとド下ネタかましてきた森田さん、配信でカットされないか心配。いらない心配させないでもろて〜😇 でも最後に来店する美勇人くん見れて嬉しかったな。次の曲への繋ぎにしては愉快すぎたけど、一息つける(ほんとか?)楽しい時間だった。

 

"Cafe latte"

今までの7ORDERには無かった落ち着いたラップ調な1曲。洒落た音にさなもろみゅの声は合わないわけがなかった。そして、さなみゅの声がこんなに溶け合う相性にいたことに気づけた曲。疲れた平日の仕事終わりに心落ち着ける音。降ろされた幕に映し出される映像は、歌詞とマッチした絵が筆を走らせるような映像でめちゃくちゃオシャレだった。途中から入ってくるサックスの音とじゃれる美勇人くんほんとに毎回色気あって、そこしか見てない。

萩ちゃんのドラムの音に乗せて踊る6人、クラップで一気に会場巻き込む流れも好きなやつ。いつの間にか落ち着いたCafe latteの空間から場面が変わってダンスセクションに誘うの天才だと思う。さなぴのいいともも回を重ねる毎に客席の拍手の音に絞まりが出てきててジワったな。後半の公演で、普通に感動して「すごいっ」って地声で言ってるさなぴー可愛かった。確かに、アリーナ規模のいいともは凄かった。いいともから曲席のクラップのリズムで始まるダンスも毎回テンポが違って楽しかったな。だんだんテンションが上がっていくメンバーの掛け声とドラムの音に乗って踊るメンバーの楽しそうな姿も相まってワクワクする演出だった。

 

日替わりだったけど、さなぴーと安井くんからCafe7閉店のお知らせ。ペンライトの明かりを消すようにアナウンス。ここでもちょいちょい小ネタ挟んでくるの、ふざけることに抜かりない人達で大好き。さっきまでドラム叩いてたマスターが蛍の光キーボードで弾き出すのも多才の現れで、そう言うしれっと出してくる多才に惚れてしまう。

 

メンバーからのお願いにファン一人一人が応えることで、真っ暗になったその空間で次の1曲へ。

 

"Rest of my life"

※この曲に関してはホールとアリーナで構成が変わったので、アリーナ公演でのことを主に書いていく。

※まじで美勇人くんしか見てない

※でも、6人のコーラスほんっっとに素敵だった。暖かった。

ホールでは1個前のダンスセクションまで美勇人くんいたんだけど、アリーナの初回公演美勇人くんがいないことに気づいた時は、「絶対センステくる…」って、心が震えた。センターステージに照らされる暖かいスポットライトの真ん中に椅子を持って歩いてくる美勇人くん。それだけで画になって、その世界に客席全部を引き込んでた。美勇人くんが椅子にかけて始まる曲は、原曲のこの曲とは違う。ピアノの優しい音が鳴り響き、最初に声が聴こえるのはモロの声。優しくて暖かいその声の中、センターステージを囲むように刺す数本の光の柱の中、踊り出す美勇人くんの、まるで空に焦がれるみたいに天に手を伸ばす姿が好きなところの1つ目。

「野に咲いた一輪の花は、今日もまた天に背を伸ばし、見上げる大きな空、いつの日か、いつの日か」

私がこの曲に出会ったのは、美勇人くんの初主演舞台の時。この歌詞に美勇人くんの姿を重ね、自由である美勇人くんの姿に涙したのを今でも覚えている。なんて素敵な歌詞なんだろうって、きっと健気で綺麗な花、まるで美勇人くんみたい、って思った。広い会場の真ん中で背をのばし、空を仰ぐ美勇人くんほんとに綺麗だった。

「知らない世界へ、君は今この場所で満足しているの?」

ここからコーラスが始まるんだけどほんとに綺麗。主旋律のモロ、下のさなぴ、上の萩ちゃん、バランスが良かった。この歌詞の「この場所で満足しているの?」の所で、ちょっと縮こまるような美勇人くんと、

「大丈夫さ、笑って」

ここで希望を持つように大きく舞う美勇人くんの気持ちの移り変わりが見えるのが好きところの2つ目。

「時は来たのさ、羽広げ、You can fly girl.」

美勇人くんの背中に羽が生えた。私には見えた、羽。私、美勇人くんが新しい世界にあゆみ出すあの日、ブログに「その大きな翼を縛るものはもうない!!羽ばたけ美勇人くん!!!!」って書いたんですけど、今もその気持ちは変わってなくて、だからこそその美勇人くんの姿に胸が熱くなったし、これからもどうかその羽を縛るものなんて無いように祈っていきたいって思った。

https://massmyu.hatenablog.com/entry/2018/12/28/162618

「枕濡らすそんな日もあるさ君らしく進めばいい」

ここの振りが好きなところの3つ目。この曲の振り、歌詞にリンクさせた振りが多くて、「涙を隠す」とかの振りも分かりやすいところ。地面に横になり流れるように立ち上がる美勇人くんの所作がほんとに毎回綺麗だった。多分めちゃくちゃキツイだろうに、めちゃくちゃ綺麗だった。サビの天を仰ぐような姿も、宙を舞う姿も、強くて美しかった。

この曲のこと語り出すと、綺麗だったとか、美しかったとか、そうゆう言葉しか出てこなくて悔しい。でも、ほんとにそうだったからさ…。語彙力無いの許して欲しい。

「空に手かざし、掴み取るさ my future」

椅子の上に立って6人を振り返る美勇人くん、いやもうここ好きじゃない美勇人担いる?美勇人くんの未来にはこの6人がいるんだなぁって、美勇人くんが掴み取る未来にはこの6人がそばに居るんだなぁって。今までだってそうだったし、これからもそうなんだなって思うとやっぱりこの7人を永遠に信じたいって思うんだよね。美勇人担として。

この場面からサビにかけてのコーラスの盛り上がりでこの曲に熱さが増した、そして花道に伸びる光の柱、美勇人くんはその光の中を舞いながら6人のもとへ進んでいくんだけど、光の柱はメンステまでは伸びなくて、6人と美勇人くんは出会わないの、ほんっとにドラマティックな演出で、毎回心潰されそうになった。でも、そこからセンステに戻っていく美勇人くんに向けて6人がいるメンステから照らされる限りなく赤に近いオレンジの光が、まるで6人から美勇人くんへの向けられる想いみたいで、暖かくて熱くて泣かずにはいられなかった。

美勇人くんが武道館前のインタビューで7ORDERのことを「必要としてくれた仲間」と語ったのを思い出した。確かに美勇人くんは1人じゃなかった。1人にさせない人達が彼の隣に6人もいる。そのことにどうしようもないぐらい大きな愛しさが込み上げた。

色んな友達が、この曲の美勇人くんが凄かったと私に伝えてくれて、気づいたら泣いてたと言ってくれた人もいて、本当に嬉しかった。でも、この曲6人の歌声があったからこそ、美勇人くんのダンスがより輝いたなって思う。美勇人くんのダンスの熱、6人の歌声の熱、やっていることは別のことなのに、確かにその熱はひとつで、だからこそ、あんなに素敵な表現になったんだと思う。

最後センステ正面ギリギリで立ち止まる美勇人くんの表情、ほんとに自分を削って表現してるんだなって顔してて、アフトでは笑ってその話をしてたけど、あんな顔みたら笑えない。「ありがとう」が真っ先にくるよ。そこまでしてこちら側に伝えたいものを伝えてくれてありがとうって。

曲終わり椅子にかけて会場の真ん中でスポットライトに照らされる美勇人くん、ほんっとにこの世のものとは思えないぐらい綺麗だったなぁ。「スポットライトの下に就職」 その言葉の通りの人間、森田美勇人という人間ができるだけ永くその場で輝くことを心から祈る瞬間だった。泣きながら手が痛くなるぐらい拍手したな。本当に素晴らしかった。

 

"もしも"(広島公演より追加)

ホールではメンバーが中央の階段に座っての歌唱だった。トラックの音数も多くはなくて、ほんとに暖かい音、聴かせる曲だからこそ7人の歌声に乗せられて受け取る言葉達がスっと入ってくる感覚だった。

アリーナでは、一人一人光る花束を持って登場。歌い出しの安井くんはメンステ上手、アリーナになってから特に歌い方が切なくなっててめちゃくちゃ綺麗だった。安井くん花束の持ち方も抱き締めるように持つから、それも相まって切なさと相手への愛が伝わってきた。萩ちゃんは下手に登場、毎回安井くんの気持ちを継ぐように綺麗に歌い上げてた。萩ちゃんの声、本当に綺麗、透き通ってる声ってこれか…って思うぐらい。透明感凄かった。バンドになるとドラムだから、どうしても歌割りが少なくなるけど、萩ちゃんの歌声は7ORDERにとってかなりの武器だなと改めて思った瞬間だった。

この曲、アリーナになってからセンターのモニターに歌詞のテロップが出るようになってたんだけど、私が記憶する限りでは歌詞の出方と消え方が3パターンはあった気がするんだけどどうでしょうか…。初回公演は確かフワッと出てきてフワッと消えてて、ぴあアリ2日目にキラキラ光りながら出てくるような感じ、代々木では消える時にキラキラしながら消える感じだったと思う。そういう細部にまで拘る演出に感動する。神は細部に宿る。信頼出来るなって思う。

2番歌い出しの怜央がセンターステージに出てくる。怜央ほんっとに歌上手くなった…。このツアー期間中でもその進化に毎回感動した。あと、彼はほんとにこうゆう類の雰囲気で表情を作るのが上手。そして、さなぴー、さなぴーってなんでこんなに曲によって声の表情が変えられるの?って毎回思ってた。この曲でのさなぴーの声は無垢で綺麗だった。美勇人くん、ホールからアリーナと回を重ねる毎に、美勇人くん特有の鼻にかかるような歌い方じゃなくて、声を真っ直ぐ鼻に当てるような歌い方になったの(感覚でそう思っただけ、伝われ)めちゃくちゃ良かったなぁって思う。特に神戸からその変化は分かりやすかった。そして、モロ…、もうほんとに聴き入ってしまうとはこのかと思った。声質も込め方も言葉の紡ぎ方もプロだった。顕嵐ちゃんもこのツアーでほんとにどんどん表現が上手くなったなぁと感じた。優しくて透き通るような歌声、あのルックスでバラードにあんな声出すなんて世界が堕ちる。

この2番の間、安井くんと萩ちゃんは花道をゆっくり歩いてセンステへ向かって、顕嵐ちゃんパートでは全員が揃っていたセンステ。アリーナ初日、おそらく会場全員が思ったであろう、「これ上がらんかな」に応えるように、間奏に入るとゆっくりと上がり始めるセンターステージ。上がり始めた瞬間のヲタクたちの声にならないざわめき(空気で伝わった)がたまらなかった。そこから、萩安の落ちサビ、ほんとに綺麗だった。そして、またまた会場全員が思ったであろう「そこまで来たら回らんかな」に応えるように回りだすセンターステージ。そして、思う「美勇人くん、目開けて…」 そんなことはさて置き、この人達のライブでこの機構を使わせて貰えるのが純粋に嬉しくてたまらなかった。ありがとう、ありがとう、ありがとう。そして、この曲で遠くの客席に少しでも近くなろうとしてくれてありがとう。MCで「近くなったよね!」って笑顔で言うメンバー達可愛かった、優しかった。ちなみに、ラスサビからアウトロまでで1周回るぐらいの速さだった。

 

※ホールではここで武者でもやってたSabãoflower×GIRL Remixが入ってました

 

"Feel So Good"

会場が一気に明るくなって始まるこの曲、客席も一斉にカラフルに光って、ハピネスフルな景色だった。Aメロ、Bメロは花道を練り歩きながらワンカメショーみたいに進んでいく7人のわちゃわちゃに目が足りなくてまじで困った。ステージの両サイドにあるモニター可愛かった!「雨の日だって最高なのさ」で傘の絵が出てきて、メンバーがアイアイ傘してる演出になってるのめちゃくちゃ可愛かった!1番サビは花道で上手下手どちら方向にもメンバー交互に向かって踊ってて、ほんとにこの人たち分かってんなぁってなる瞬間だった。この時ばかりはアイドルだなぁと思わずにはいられなかった。サビの振り付け完璧なヲタクの光景も含めて「アイドルだなぁ」って、変にしみじみしちゃった。この曲の振り付け覚えやすいし可愛いし、今後のツアーも絶対セトリ入れて欲しい。2番でメンステへ、「笑い声耐えない yes we」でお腹抱えてニコニコする美勇人くんの真似っ子するあるはるの可愛さたまらなかったわ。毎回漏れなくニヤニヤしたわ。サビで7人で緩く踊る感じもこの曲のラフで楽しい空気にとても合ってた。みゅたろパートでメンステ中央に集まって、美勇人くんと安井くんが真ん中で歌うのも、めちゃくちゃ良かったぁ。「地平線の向こうに見える光を見に行こうか」は私がこの曲で1番大好きな歌詞なんだけど、そこを歌いながら安井くんが6人を見てセンステ方向に指さすのめちゃくちゃ眩しかったなぁ。そこから花道歩いてセンステに行く7人もめちゃくちゃキラキラしてたぁ。アフトで安井くんが「7人で花道歩く感じいいよね」って笑顔で話してて、それに分かる分かるってなる6人、「ずっと花道とかいいよね」って言い出す萩ちゃん、7人も花道好きなんだなぁって思うとアリーナでライブ出来たことの有り難さが増した。ここセンステまで戻る時、美勇人くん1番花道に残ってアリーナのファンのこと構ってるのめちゃくちゃ森田美勇人で愛しかった。幸せ振り撒いてて可愛かった。この曲、ほんっとに「多幸感」の塊だった。思い出すと泣けてくる。

 

ここでMC!! こんなに書くつもり無かったけど、レストで想い爆発しすぎて文字数予想以上になったから疲れたので、後半はまた後日あげます!