美しく勇ましい心を抱き締めて

7ORDERを愛するただのヲタクの独り言にしては長すぎるブログ

Rest of my life

"Rest of my life"

※この曲に関してはホールとアリーナで構成が変わったので、アリーナ公演でのことを主に書いていく。

※まじで美勇人くんしか見てない

※でも、6人のコーラスほんっっとに素敵だった。暖かった。

ホールでは1個前のダンスセクションまで美勇人くんいたんだけど、アリーナの初回公演美勇人くんがいないことに気づいた時は、「絶対センステくる…」って、心が震えた。センターステージに照らされる暖かいスポットライトの真ん中に椅子を持って歩いてくる美勇人くん。それだけで画になって、その世界に客席全部を引き込んでた。美勇人くんが椅子にかけて始まる曲は、原曲のこの曲とは違う。ピアノの優しい音が鳴り響き、最初に声が聴こえるのはモロの声。優しくて暖かいその声の中、センターステージを囲むように刺す数本の光の柱の中、踊り出す美勇人くんの、まるで空に焦がれるみたいに天に手を伸ばす姿が好きなところの1つ目。

「野に咲いた一輪の花は、今日もまた天に背を伸ばし、見上げる大きな空、いつの日か、いつの日か」

私がこの曲に出会ったのは、美勇人くんの初主演舞台の時。この歌詞に美勇人くんの姿を重ね、自由である美勇人くんの姿に涙したのを今でも覚えている。なんて素敵な歌詞なんだろうって、きっと健気で綺麗な花、まるで美勇人くんみたい、って思った。広い会場の真ん中で背をのばし、空を仰ぐ美勇人くんほんとに綺麗だった。

「知らない世界へ、君は今この場所で満足しているの?」

ここからコーラスが始まるんだけどほんとに綺麗。主旋律のモロ、下のさなぴ、上の萩ちゃん、バランスが良かった。この歌詞の「この場所で満足しているの?」の所で、ちょっと縮こまるような美勇人くんと、

「大丈夫さ、笑って」

ここで希望を持つように大きく舞う美勇人くんの気持ちの移り変わりが見えるのが好きところの2つ目。

「時は来たのさ、羽広げ、You can fly girl.」

美勇人くんの背中に羽が生えた。私には見えた、羽。私、美勇人くんが新しい世界にあゆみ出すあの日、ブログに「その大きな翼を縛るものはもうない!!羽ばたけ美勇人くん!!!!」って書いたんですけど、今もその気持ちは変わってなくて、だからこそその美勇人くんの姿に胸が熱くなったし、これからもどうかその羽を縛るものなんて無いように祈っていきたいって思った。

「枕濡らすそんな日もあるさ君らしく進めばいい」

ここの振りが好きなところの3つ目。この曲の振り、歌詞にリンクさせた振りが多くて、「涙を隠す」とかの振りも分かりやすいところ。地面に横になり流れるように立ち上がる美勇人くんの所作がほんとに毎回綺麗だった。多分めちゃくちゃキツイだろうに、めちゃくちゃ綺麗だった。サビの天を仰ぐような姿も、宙を舞う姿も、強くて美しかった。

この曲のこと語り出すと、綺麗だったとか、美しかったとか、そうゆう言葉しか出てこなくて悔しい。でも、ほんとにそうだったからさ…。語彙力無いの許して欲しい。

「空に手かざし、掴み取るさ my future」

椅子の上に立って6人を振り返る美勇人くん、いやもうここ好きじゃない美勇人担いる?美勇人くんの未来にはこの6人がいるんだなぁって、美勇人くんが掴み取る未来にはこの6人がそばに居るんだなぁって。今までだってそうだったし、これからもそうなんだなって思うとやっぱりこの7人を永遠に信じたいって思うんだよね。美勇人担として。

この場面からサビにかけてのコーラスの盛り上がりでこの曲に熱さが増した、そして花道に伸びる光の柱、美勇人くんはその光の中を舞いながら6人のもとへ進んでいくんだけど、光の柱はメンステまでは伸びなくて、6人と美勇人くんは出会わないの、ほんっとにドラマティックな演出で、毎回心潰されそうになった。でも、そこからセンステに戻っていく美勇人くんに向けて6人がいるメンステから照らされる限りなく赤に近いオレンジの光が、まるで6人から美勇人くんへの向けられる想いみたいで、暖かくて熱くて泣かずにはいられなかった。

美勇人くんが武道館前のインタビューで7ORDERのことを「必要としてくれた仲間」と語ったのを思い出した。確かに美勇人くんは1人じゃなかった。1人にさせない人達が彼の隣に6人もいる。そのことにどうしようもないぐらい大きな愛しさが込み上げた。

色んな友達が、この曲の美勇人くんが凄かったと私に伝えてくれて、気づいたら泣いてたと言ってくれた人もいて、本当に嬉しかった。でも、この曲6人の歌声があったからこそ、美勇人くんのダンスがより輝いたなって思う。美勇人くんのダンスの熱、6人の歌声の熱、やっていることは別のことなのに、確かにその熱はひとつで、だからこそ、あんなに素敵な表現になったんだと思う。

最後センステ正面ギリギリで立ち止まる美勇人くんの表情、ほんとに自分を削って表現してるんだなって顔してて、アフトでは笑ってその話をしてたけど、あんな顔みたら笑えない。「ありがとう」が真っ先にくるよ。そこまでしてこちら側に伝えたいものを伝えてくれてありがとうって。

曲終わり椅子にかけて会場の真ん中でスポットライトに照らされる美勇人くん、ほんっとにこの世のものとは思えないぐらい綺麗だったなぁ。「スポットライトの下に就職」 その言葉の通りの人間、森田美勇人という人間ができるだけ永くその場で輝くことを心から祈る瞬間だった。泣きながら手が痛くなるぐらい拍手したな。本当に素晴らしかった。