「大丈夫。突き進め。」の想いをアイドルへ
「NEWSが好きなの?あれだよね、いろいろ問題起こす…幸せなの?」
何回言われたかな…このセリフ。
ファンです。って言ってる私が幸せなんだから、心配されることでもないなぁとも思ったりするんですが。
そうですよね、わかんないんですよね、ファンじゃないと。何事も。
ファンがいくら「この人たちめちゃくちゃ素敵なんです!」って言っても世間の認識ってそんな簡単に変わらない。
じゃあ、ファンはアイドルが窮地に立たされた時に何が出来る…?
NEWSが4人になった時、わたしはNEWSから離れた人です。正直、「もう無理なんじゃない?」って思ってました。だから、NEWSが4人でステージに立つまでをわたしは体感していません。それはそれは険しかったに違いありません。
NEWS本人達も「NEWSをやっていけるのか」と悩み苦しんだ日々だったと思います。実際に4人初めてのライブの日、悩んでいた期間に「もうやめとけ」と言う人もいたとリーダーの小山くんが教えてくれました。
でも、小山くんはもう1つ教えてくれました。「『NEWSまたやってよ』ってファンの人の声が1番僕達に届いていました。それが僕達が行動に移せた原動力です」と。
NEWSが1番辛い時に支えなかった奴なので、偉そうなことは言えないですが…この時期のファンは本当に強い人たちばかりだなと本当に尊敬し、感謝しています。
この話を聞いて、ファンの想いを届けることの大切さを知ったんです。
ファンじゃないとできないことです。ファンじゃないと届けられない想い。
アイドルになにかマイナスな事があった時、「こんなに素敵なんです!」「見て見て!かっこいいでしょ!」ってファンじゃない人に言うことも、それはそれで間違っていないし、それもファンにしかできないことです。
でも、アイドルが前に進むためにはファンの想いが1番大切なんじゃないかな…と私は思います。
いろんな面を知っているからこそ、いろんな素敵な面を知っているからこそ、アイドルに向けて「大丈夫。がんばれ。応援してるよ。」って伝えられるんだろうと思います。
私がもう1つ応援してるLove-tuneは、きっと今ドン底なのかもしれません。
でも、わたしは彼らの道を全力で肯定したい。
「間違っていない。そのまま突き進んでほしい。」と本気で思っています。
彼らの背中を少しでも押せるなら、わたしはずっとずっと声を届け続ける。
事務所の圧力? そんなの知りません。
手紙、ハガキは破り捨てられる? そんなの知らない。
そんなこと言って何も声を届けないよりか、ずっとずっと何万倍もマシだと思っている。
ファンが1番、彼らの道を肯定できる存在だと私は思いたいです。
ファンが言わないで誰が言うんだ。
「そのまま突き進んで!頑張れ!」